『自分を大切に」というテーマを意識したのは「引き寄せの法則」がきっかけでした。 世界的には Law of Attraction または LOA と呼ばれています。 「引き寄せの法則」については私自身が20年以上前から気づいていたものですが、 日本では約10年ほど前に話題となり、多くの方がその力に気付かされ、「意識的」に自分の現実を作り出しています。 この法則は、引力と同じように、全ての人に働いています。 高いところからものを落としたとき、それが良い人であっても、「悪い」人であっても、誰であるかに関係なく、そのものは確実に下へと落ちていきます。 全ての人に引力の法則は確実に働いています。 「引き寄せの法則」も同じです。一部の人だけに働くものではありません。 すべての人に働いています。 確実に。 そして、それを自分の望み通りに動かすことが出来きたらどうでしょう~ その「秘密」そして注意点についてこれから伝えて行きたいと思います。(^^) もっと早く、詳しく、知りたいと思っている方は、ぜひ、私の本もお読みくださいね。 (プチ宣伝です~(^_-)-☆) 「すべての望みを引き寄せる法則」(春秋社) 「あなたの望みを世界一早くかなえる本」(三笠書房)
気づかなかった潜在的プログラムがあった
【今朝、気づいた、潜在的プログラム】 じわじわとネガティブが入ってき始めたのが2年前。 そう思っていました。 そして振り返ってみたら、それよりも4年前から感じていたことを思い出しました。 でも・・・、本当はもっと前、そう、40年前から始まっていました・・・ この気付きは今朝、静かに座っている時に、順番に現れてきました。 「2年前の記憶」 母の認知症が急激に進んだときです。 この頃から、母の物忘れ、繰り返しの会話や激しい感情に付き合うことになり、自分の時間というのを計画するのが大変になっていました。 出張やイベントなど、日時が決まっているものに関しては、母を一時的にショートステイなどに預けることができましたが、それ以外の日常生活中は母を一日中どこかで意識をしていなければならず、自分の時間が取れなくなっていました。 朝起きて、執筆をしよう、次の講座内容を考えよう、と思っても、母から何度も「邪魔」をされて、集中できない自分がいました。 母とは過去に、元々ネガティブな関係もあったので、「邪魔」されることに対して怒りが何度も湧き上がり、そのたびにタッピングをして、「その時」の怒りを鎮めることはできていましたが、正直なところ、この状況が毎日、一日何度も繰り返されるので、疲れている私がいたのです。 この時期にはもちろん、娘や息子も出来ることはしてくれていたけれど、やはり日々繰り返し、母と向合うのは私であり、日々の生活に心身共にしんどくなっていました。 心身共にしんどいので、思考も深く考えることができない・・・ そのため、その時に感じた悲しさや怒りはタッピングで消せても、その奥にある「問題」には意識を向ける余裕がありませんでした。 今思うと、この頃から、「私は一人でやらなきゃいけない」という思いが忍び込んでいました。 「頑張って!」「無理しないでね」って言葉は沢山の方々から頂いていました。そしてその言葉にとても感謝もしましたが、でも日常的に母と向合うのはやっぱり私。 次第に、色んな人との縁が薄くなっているように感じていきました・・・ あの頃は本当に心身ともに疲れていて、できるだけ笑顔でいることを意識していましたが、エネルギー不足状態で動いていたので、他の人に気づかいをする余裕があまりありませんでした。 「私のしんどさが分かってもらえない」と思う出来事も重なり、知らずのうちに「我慢」をしていたことに今、気づいています。 それでも、タッピングがなかったら、あの頃はもっと辛かったと思います。 日々感じる、悲しさ,寂しさ、そして怒り。それをその時に消すことができなかったなら、もっと大変なことになっていたと思います。 そして、そのすべてを創っていたのは私であることを今はとてもクリアに理解できます。 実は、子どもの頃にいつも思っていた「私を守ってくれる人はいない」というパターンにいつの間にか戻っていたのです。 2年前は、「誰もいない」というプログラムが潜在意識の中で動いていたのです。 この気づきが、今日、数十年ぶりに現れました。 それが明らかになったことを今とても感謝しています☆ タッピングで消せる、書き換える、プログラムが認識できました。 気付かないものは書き換えができません。 汚れに気づいて、そこを掃除するのと同じです。 今日は、そのことを中心にセルフケアをします☆ 引き寄せの法則を意識している私にも、書き換えのタイミングがありました。 このプログラムの書き換えのタイミングは「今」だったのです。 この書き換えをすることでどんな変化があるか、とても楽しみです♪ ・・・4年前についての気付きはまた次回・・・(^_-)-☆