ハワイの民話「光の器」

ハワイで古くから伝わる話しの中に
「光の器」と言うものがあります。
私たちが人間として生まれてくる時に
一人ひとりが「光の器」をもって誕生するそうです。
この光をいつも大事にしているなら、その人は
「サメと共に泳ぎ、ワシと共に空を飛び、フクロウのような
知恵を持ち続ける」と言われています。
しかし、憎しみや妬みなどを感じるようになると
その器には石が投げ込まれるのです。
光と石は同じ空間を共有できないため、石が入るたびに
その分の光が抜けていくそうです。
石を入れ続けることになれば、光はどんどん消えて行き、
やがてその人は石と同じように人に「硬い人」になってしまいます。
石は成長をすることもなければ、動くこともありません。
でも、もし「石」であることをもう望まなければ
いつでも「器をひっくり返す」ことが出来るのです。
そして、その器は再び光で満ち、再度成長し続けます。
この例え話は何を伝えているのでしょうね?(^^)
それは、まず誰もが「光」を持って生まれてきていること、
そして、その光は私たちがネガティブな想いの「石」を
投げ入れたことで徐々に減らされていること・・・
そして最後には、嬉しいことに私たちはいつでも
その「器」をひっくり返す選択があり、自ら再び光を
持つことが出来ることを教えています。
古いネガティブな考えや習慣を私たちが「捨てたい」と
思ったときにいつでも捨てることが出来るのです。
そして捨てた分だけ「光」が戻って来ます。
一度に全部「捨てる」ことが難しく感じるなら
少しづつ、一個一個の石を選んで捨てても良いでしょう。
「石」を捨てるツールの一つがEFTです。
ぜひ、「器」の底にくっついている、いらない石を
どんどん削り取って捨ててくださいね~。
そして、自然に光が戻ってくることを今から感じてください♪

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